2012年2月13日月曜日

展示会場の設営と、CプロDプロ比較。

おはようございます。あーさーです。
いよいよアジコン初日まであと4日です。
ツイッターやらブログやら、情報更新頻度が上がっていることからもわかるように
現在DANCE BOXは準備に大忙しです。


昨日は、展示会場の設営を行いました。(@アスタくにづか1番館1階)
まだまだ殺風景ですが、これから徐々にモノを運び入れていく予定です。
展示プログラムと、ダンス・トークの公演は相互に関連したものとなっています。
展示とトークはすべて無料ですので、どなたもお気軽にお越しください。
展示・トーク・ダンスすべてを見ると、きっと作品の理解がより深まるはず!?
会場は、新長田で買い物するついでにふらふら~っと寄っていただけますよ。

展示会場にはこうして手作りのPOP広告も張りました。


それからディック来日。ディックは2月18日・19日両日15:00開演のCプログラムで
「1+1@Kobe」を披露いたします。
CプログラムとDプログラムは、対照的な作品群。
Cプログラムは、簡単にいえば「ぶっつけ本番」。
あえて相手のことをあまり知らないままで、即興的に生み出される作品。
だからリハーサルなども多く重ねません。
ディックとヤザキタケシも、最高で1日3時間、それを5日間だけ。
山賀ざくろさんに至っては、本番前に曲目を決めただけでリハーサルはしないらしいです。なんてこった…。
出演者本人すら、何がどうなるかまったくわからない状態だし、
18日と19日でまったく違う作品が生まれるはずです。そして同じ作品は二度と見れない、
その時、その場でしか見られないプログラムです。
一方でDプログラムは、時間をかけて練り上げられた作品群。
アジェンの「Baju Kini」はブログを読めばわかるように3週間かけてつくりあげています。
(それでも短い期間だな、と私は個人的に思っていますが。)
川崎歩の「ぶらウン之助」は昨年4月~7月にかけて制作された、3か月の集大成です。
チョイ・カファイの「Soft Machine」は1月に来日して以来、関西各地の振付家にインタビューを続けてきました。
ひとつのテーマに向き合いつづけたアーティストの個性が、じっくりと芯まで染み込んだものになる。

それぞれ面白いプログラムになることは確実!
スタッフも皆楽しみにしています。

(あーさー)

0 件のコメント:

コメントを投稿